春服の定番でもあるスウェット。
1日の気温差が激しい春は、1枚でも、コーディネートでも使えるスウェットが特に重宝する季節です。
ですが、
・どんなスウェットを買えばいいのだろう?
・スウェットを毎年買ってて、今年は何を買おうか迷っている。
こういった悩みをお持ちの方へ、おすすめしたい2024年の春スウェットは、
"Hello Blue"
といった流行色のスウェットです。
こちらの記事を読んでいただくと、最新トレンドを取り入れたスウェットの着こなしや
マンネリ化しているスウェットの着こなしを楽しんでいただけるようになります!
おすすめのスウェットブランドも5つ紹介してますので、ぜひ紹介した中から、2024年のスウェットを選んでみてください。
目次
2024年の流行色 "Hello Blue"とは?
一般社団法人 日本流行色協会が2024年の時代の色を、"Hello Blue"と選定しました。
この時代の色は単に流行色といった意味ではなく、その年の人々の心や考えを表す色であり、世の中にむけた「メッセージカラー」として選定されています。
「混迷を極めた数年を経て、ようやく日常が戻ってきました。期待と不安を胸に、次の時代へむかって歩き出した感覚をしっかりと感じます。(中略)
時代の混沌や世の中の不平不満を浄化し、未来を明るく照らし前向きにしてくれる色。すっきりとした空気を運んできてくれるような、クリーンでさわやかなブルーを2024年の色―メッセージカラーとして選びました。「ハロー!」と新しい時代を笑顔で歓迎するような、明るく優しいブルーです。」
引用:一社・日本流行色協会(JAFCA)
こういった意味合いからブルーが時代の色とされています。
また、ブルーには冷静、知性、安心といったイメージを感じさせる色でもあります。
春だけでなく秋、冬の定番アイテムでもあるスウェットですので、"Hello Blue"といわずとも、
時代、流行の色であるブルーを取り入れて、マンネリ化の脱却やトレンド感を出していくことはいかがでしょうか?
ブルーの爽やかさは春とマッチしますし、メンズには馴染み深く、コーディネートもしやすい色ですので、2024年は着こなしたいアイテムです!
メンズスウェットは選び方が肝!
スウェットはたくさんの種類があり、選び方が肝になってきます。
Sweat=汗取りといったことやカジュアルな見た目から、選び方によっては子供っぽくなってしまったり、家着のように見えてしまうことも少なくありません。
ここではスウェットの大事な選び方を紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
1.生地で選ぶ
スウェットはブランド物や古着など、数えきれないほどの種類があります。
そのため、生地に関しても数えきれないほどの種類があります。
厚い、薄い、硬い、柔らかいなど、どういった生地のスウェットを選ぶかによって、見え方や着心地、洗濯後の伸び縮みも大きく変わってきます。
正直なところ、季節や厚み、肌触りの好みでどんな生地のスウェットを選ぶかは変わってきてしまします。
そこで1つの目安として、"オンス"といった単位が参考になります。
(ただオンスはあくまで、重さの単位になるので、同じオンスでも同じ厚みになるとは限りません。)
スウェットで良く売られているオンスは、10オンスが多いです。
10オンスのスウェットは幅広く使える厚みで、上にアウターを羽織ることも可能ですので、スッキリ見せたいやインナーとして使いたい方にはおすすめの厚さです。
一方、主役として使いたいや今っぽく着たい方には、ヘビーウェイトスウェットトレーナーと言われる、12オンス程度の厚さがおすすめです。
用途や好みで分かれてしまう部分ではありますが、筆者としては12オンスの厚みが、幅広い季節で着れますし、洗濯による伸び縮みが少ないこともあり、重宝して着ています!
2.サイズ感で選ぶ
サイズ感の選び方としては、ジャストサイズか少し大きめのサイズ感を選ぶことがおすすめです。
ジャストサイスで選ぶ際は、注意点は少なく、スポーティーなスタイル、インナーとして着たい、キレイめに着こなしたいといった場合におすすめです。
大き目のサイズ感はトレンド感があり、主役としてスウェットを取り入れられ、こなれたおしゃれさを演出することができます。
ただ、大きめのサイズ感を選ぶときは子供っぽさやだらしなさと紙一重なため、注意が必要です。
ですので、
・肩は落としつつ、着丈はお尻が隠れるか隠れないかくらいの丈感。
・合わせたいパンツとのバランスを考え、トータルコーディネートを想定する。
といったポイントに注意し、スウェット特有のゆるっとした雰囲気で、こなれ感を出すことがおすすめです。
スウェットのおすすめブランド5選
ここまでの色や選び方を踏まえ、おすすめのブランドを王道からハイブランドまで、5つ紹介をしていきます。
それぞれのブランドで、生地、サイズ感、デザイン等、特徴がありますので、自身がしたいスタイルや単純にデザインの好みでも、2024年春の1枚を見つけてみてください。
1.Champion(チャンピオン)
スウェットの王道でおすすめせずにはいられない、Champion。
そんな「チャンピオン」が1934年に開発したのが、“キング・オブ・スウェット”と称される
リバースウィーブ。
生地を横向きに使用することで縦縮みを防ぎ、サイドにリブを配して横縮みを軽減しつつ動きやすさを確保するという工夫がなされています。
この画期的なスウェットは世の中を席巻し、現在に至るまで大定番として愛されています。
古着市場では90年代以前のものは価格高騰しているが、復刻や現行品になると、比較的買いやすい価格で手に入れることができます。
長い歴史がある分、作られた年代でデティールは変わるが、生地は12オンス程度で厚みがあり、身幅はスッキリしているものが多い。
タグで年代が見分けられる特徴があるので、自分好みのデティールを探すのも楽しいポイント。
BRUNNEN.Tokyoで取り扱っている"Champion"
2.NIKE(ナイキ)
2つ目は、言わずと知れたNIKEです。
NIKEの特徴としては、スポーツブランドならではの着心地の良さと、様々なバリエーションの生地です。
裏起毛で保温性の高いものや吸湿性能が良い素材など、さすがの技術力で生地の幅も広いことや、タウンユースだけでなく、スポーツシーンでも使え、幅広いシーンで使うこともできます。
古着市場でもNIKEは人気ですので、自分だけの1枚を探してみるのもおすすめです。
BRUNNEN.Tokyoで取り扱っている"NIKE"
3.Carhartt(カーハート)
3つ目は、カーハートのスウェット。
ストリートMIXスタイルを狙うなら、カーハートがおすすめです。
カーハートのスウェットはブランドのアイコン的なアイテムの1つでもあるため、種類も多く、選ぶ楽しみもありますし、しっかりとした生地なので、タフでガシガシ使えるブランドです。
基本的には、10オンス以上のものが多く、ゆったりとした作りのものが多いのも特徴です。
デザインもフーディやジップアップなど、バリエーションが多いので、用途によって、選ぶのもおすすめです。
4.A.P.C.(アーペーセー)
4つ目は、A.P.C.のスウェット。
2024年の流行色のブルーの色味がきれいで、フランスのブランドといったこともあり、スッキリしたスウェットが多いです。
ブランド名が入ったロゴスウェットは、シンプルながらもキャッチーで程よいデザインなので、色々なアイテムとも合わさがあります。
ちなみに写真のスウェットは、ブランドの初期に使用されていた「A」が逆さになった「VPC」ロゴをモチーフとしたもの。
カジュアルにならず、キレイめでスウェットを着たい人には、A.P.C.のスウェットは大人スウェットとしておすすめ。
5.AURALEE(オーラリー)
5つ目は、2015年にスタートした日本のブランド、オーラリー。
AURALEEという名前は「日の当たる場所」を意味で、デザイナーは岩井良太さんです。
オーラリーは運営会社が生地屋なので生地の品質の高さに定評があり、ミニマルなデザインが特徴です。
オーラリーのスウェットは生地が柔らかいことで、程よいドレープ感がでたり、生地の厚みを変えて展開しているので、好みの生地を選ぶこともできます。
たっぷりとした生地感で大きめなサイジングですが、独特のシルエットで大きすぎない、こなれ感を自然とだせるアイテムです。
2024春は、ブルーのスウェットでトレンド感を楽しむ!
スウェットは定番アイテムで種類も多くあるため、どんなスウェットを買えばよいか迷ってしまいがちなアイテムです。
ですので2024年春は、ブルーのスウェットでトレンドの要素を取り入れて、旬な着こなしを楽しんでください。
おすすめのブランドも参考にしてみてください!
BRUNNEN.Tokyoでは、スウェットやおすすめのブランドアイテムも多数、取り揃えております。
春物も今後入荷しますので、オンラインストアや店舗に、ぜひ遊びにいらしてください!
【オンラインストアはこちら】
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